TOKYO OFFICE+ 東京事務所探しプラス
仲介手数料無料! 都内の事務所を検索 03-6228-0511 お問い合わせ

ワーケーションってなに?メリット・デメリットを紹介

2021年10月12日 賃貸オフィス役立ちコンテンツ

新たな働き方として注目されているのがワーケーションです。会社で導入を考えている場合もあるでしょう。しかし、会社によって不向きの場合があるため、良い面と悪い面の両方に注目してください。基本的な情報から、導入のポイントまで紹介します。

ワーケーションとは?

ワーケーションとは、「ワーク」の働くと、「バケーション」の休暇を組み合わせた造語のことです。簡単にいうと、休暇を利用して観光地で仕事をするスタイルのことです。似た働き方にテレワークがありますが、テレワークは通常の業務を自宅でやるスタイルで、ワーケーションは長期休暇を使う違いがあります。

ワーケーションは、あくまでも休暇がメインです。観光地やリゾート地で過ごしながら、合間に仕事をします。業務の関係上長期休暇が取得できない場合でも、ワーケーションなら仕事も兼ね備えるため、選択肢が増えやすいでしょう。

また、環境省が観光地に補助金を支給するなど、国を挙げた取り組みがあります。観光地でWi-Fi環境を整えることで、休暇を利用した仕事環境が向上しています。

ワーケーションのメリットとデメリット

会社がワーケーション導入を踏み切ると、多数のメリットが得られるでしょう。社員の働く環境が整いやすく、生産性アップが期待できます。ただし、デメリットもあるため、会社で導入すべきかどうかは両方の側面を確認するようにしてください。

メリット

長期休暇を利用して仕事ができる環境は、社員の満足度が高まるでしょう。離職率低下や、人材採用にも役立ちます。また、有給休暇取得の向上にもつながり、社員の心身管理がしやすくなります。

観光地での仕事はリラックス感が高まりやすく、生産向上が期待できるでしょう。いつもの職場とは違う場所で仕事をすると、脳に刺激が加わるためです。同時に仕事の合間にリフレッシュもできるため、社員のストレス対策になります。

最近注目されているメリットとしては、コロナ対策があるでしょう。コロナの影響でテレワーク導入に踏み切った会社なら、導入がしやすくなります。感染対策をしながら、地域活性にもつながるメリットがあります。

デメリット

個人が業務管理をしなければなりません。社員によって仕事の能率が変わりやすく、人によっては仕事をしているように見せかける場合もあるでしょう。あまり厳しい管理はデメリットが大きくなりますが、ある程度の管理システムは必要です。

また、パソコンやオンラインツールの導入など、コスト面でデメリットを感じるかもしれません。社員が多ければコストが大きくなってしまいます。また、Wi-Fiを使った通信での仕事となるため、セキュリティ対策は必須でしょう。社外秘の情報漏洩リスクを防ぐ必要があります。

人によっても、テレワークに慣れずかえって業務効率が悪くなるかもしれません。業種による制限も多く、製造や営業のように現場での仕事が必須だと向いていないでしょう。IT業界なら恩恵が受けられますが、飲食店や販売店などは活用できません。

ワーケーションの導入のポイント

会社で導入する場合は、いくかチェックポイントがあります。事前に体制を整えてから、導入に踏み切るようにしましょう。

自治体サービスを活用する

地域によっては、積極的に環境を整える取り組みをしている場所があります。自治体サービスがあれば、Wi-Fi環境が整いやすく、宿泊施設もビジネスマン向けに整えられているでしょう。地域によっては、宿泊費の支援が得られるところもあります。

勤怠管理システムを導入する

社員は自分でスケジュール管理をしますが、どんな業務をしているのか社員全体で把握できるシステム導入がおすすめです。一定の成果を出すことを基準として、社員自ら勤務管理する方法もあります。

ポケットWi-Fiを用意する

セキュリティ対策を高めるため、自社でポケットWi-Fiを準備するといいでしょう。宿泊先にも無料Wi-Fiが使えることがありますが、セキュリティ対策はわからないためプライベート用に使いましょう。また、パソコンの情報を他人に読み取られたときのため、データを削除するシステムの導入もおすすめです。

労災の基準を決めておく

休暇中の業務のため、労災認定をどこまでするか基準を明確にしておきましょう。業務中なら労災が適用できるよう、社員による業務報告があるとスムーズです。労災認定はあくまでも社員の申告のため、労災適用外となるケースを説明しておいてください。

リモートワークに慣れておく

いきなり導入するのではなく、社員がリモートワークに慣れるよう少しずつ進めていきましょう。自宅でのテレワークや、カフェを使ったリモートワークに慣れておくと、作業に慣れることができます。

勤務時間のルールを設ける

業務効率を高めるため、ダラダラと仕事をしない対策をしましょう。たとえば、18時以降は業務をしない、土日は完全に休みにするなどの対策です。

社員の満足度を高めて、仕事の効率を良くしたいなら、ワーケーションという働き方に注目してみてください。導入する会社は多くないため、他社との差別化を図り、人材採用にも役立つでしょう。


おすすめの関連記事


カテゴリ別一覧