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賃貸オフィス選びの悩み!東京で社員1人あたりに必要な坪数は?

2020年08月06日 賃貸オフィスの選び方
仕事中歓談する女性たち

賃貸オフィスを契約する際、人数や将来の展望でなんとなくでその広さや坪数を決めてしまいがちです。しかし、実は社員が1人あたりに必要なスペースという考え方が存在します。これを無視してしまうとストレスがかかるという考えがあり、作業効率の悪化にも繋がります。

東京で賃貸オフィスを選ぶときに基本となる、社員1人あたりに必要なスペースについて理解しておきましょう。

社員1人あたりに最適なスペースとは?

1人あたりのオフィス面積とは、賃貸オフィスの面積を利用者の人数で割った値であり、ワークスペースのほかに会議室や通路、 書庫などのスペースも含まれています。

東京23区内では景気が好転した2012年以降、1人あたりの坪数は拡大傾向にありましたが、オフィスビル供給が一段落し、空室率が低下した2015年以降は減少傾向にあります。

【1人あたりに必要な面積の目安】
デスクワークが中心の職種の場合、1人あたりに必要なオフィス面積は3坪、約10平方メートルが目安だと言われています。エンジニアやデザイナーなど、高スペックのパソコンを使う職種では、必要な面積も広くなります。外出の割合が多い職種では、2.5坪ほどあれば十分でしょう。

ただし、最近では室内に柱がなく、スペースを有効に活用できる賃貸オフィスも増えています。そういったところでは、1人あたりの坪数が3坪以下となることが想定されます。

【広い面積が必要な業種】
1人あたりに必要な坪数は、業種によっても違ってきます。金融業や不動産業など来客が多く、学校のようにすべてのデスクが同じ方向に並んでいる同向式レイアウトでは、向い合せで座る対向式レイアウトに比べ、広い面積が必要になります。

また、女性の多い職場では、ロッカールームを確保するなどの工夫がされていることが多く、1人あたりの面積は広めのケースが多くなっています。

【狭い面積でも対応可能な業種】
これに対し、情報通信業などペーパーレス化やフリーアドレス式レイアウトの採用が進んでいる業種では、1人あたりの坪数は小さい傾向にあります。フレックスや在宅勤務などを取り入れている企業も、同時にオフィスを利用する人数が少ないため、スペースの有効活用が可能です。

オフィスが広いメリット・デメリットとは?

広いオフィス

【メリット:広いオフィスは開放感がある】
賃貸オフィスの坪数が大きければ、ワークスペース以外のリフレッシュルームや通路などを広くとることができ、快適で開放感のあるオフィスにすることができます。

ユニバーサルデザインが可能になることも、広いオフィスのメリットのひとつです。少子高齢化が進展する中で、障害の有無や年齢、性別にかかわらず使いやすいデザインは、優秀な人材を確保するために欠かせないポイントになります。ユニバーサルデザインはオフィスで働くすべての人にとって、業務の効率化につながるとともに、災害時の避難経路確保にも役立ちます。

【デメリット:賃料や光熱費を抑える工夫が必要】
オフィスの面積が広くなると、賃料だけでなく、空調や照明などに必要な光熱費も高くなります。オフィスビル賃料の高い東京23区内では、スペースを有効に使い、賃料や光熱費を抑えながら1人あたりのワーキングスペースを広くする工夫も必要になってきます。

外勤の割合が多い職場では、フリーアドレス制の採用もスペースを有効に活用する方法のひとつです。ペーパレス化により書庫スペースを削減したり、会議室を設けず貸し会議室を利用したりすることも、無駄なスペースをなくし1人あたりの面積を広げることにつながります。

オフィスが狭いメリット・デメリットとは?

立ちながらミーティングをする社員たち

【メリット:賃料や光熱費を抑えられる】
コンパクトなオフィスは賃料が安く、無駄なスペースがないため光熱費が抑えられます。特に賃貸オフィスの賃料が高い東京23区内では、坪数の小さな物件を選ぶことによるコスト削減効果は、大きなものとなるでしょう。

こじんまりとしたオフィスは働いている人たちの物理的な距離が近く、コミュニケーションが取りやすくなります。コピー機や収納スペースなどへの移動が容易なこともメリットです。

【デメリット:業務効率が下がってしまう可能性も】
坪数の小さい賃貸オフィスでは、1人あたりのワークスペースを確保することができず、効率的に仕事を進められないことも考えられます。周りの人の動きや音が気になりやすく、仕事への集中力が途切れやすいこともデメリットのひとつです。

また、閉鎖的な空間においては、壁や背の高い家具やパーティションなどは、圧迫感を感じさせる原因になります。オフィス空間が狭いとストレスを感じやすく、業務効率が下がってしまう可能性があるため注意が必要です。ただし、パーティションでエリア分けする程度であれば問題ありません。明るい色の家具や背の低いパーティションを選ぶなど、空間を広く見せる工夫をしましょう。

まとめ

オフィスに最低限必要なスペースを知っているだけでも、業務効率を向上させたり、働く人のストレスを防いだりすることができます。無駄なスペースをなくし、コストの削減にもつながります。

東京23区内で賃貸オフィスを検討する際は、ぜひ1人あたりの必要坪数を参考にしてみてください。


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