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企業が福利厚生を充実させることで享受できるメリット

2021年05月27日 ワークスタイル

福利厚生の充実を検討しているならば、メリットを確認してみましょう。コストや手間をかける以上のメリットがあるからこそ、多くの企業が採用しています。総務部や経営者が知っておきたい、福利厚生のメリットやよくある内容例について解説します。

福利厚生とは?

福利厚生とは、給料以外のサービスのことです。雇用主が従業員に提供するものは、給料・保険や年金など種類があるでしょう。福利厚生は、給料や賞与など報酬以外のもので、従業員とその家族の健康や精神的安定を守る目的があります。さらに、福利厚生は法廷福利厚生と法定外福利厚生に分けられるため、それぞれの違いを確認しておきましょう。

法廷福利厚生

法定福利厚生は、法律により定められている福利厚生です。法律により、雇用主は従業員に対し、社会保険料を支払う義務があります。社会保険に含まれるのは、健康保険・厚生年金保険・介護保険・雇用保険・労災保険・子ども子育て捻出金です。それぞれ、会社が負担する割合が決められています。

法廷外福利厚生

法定外福利厚生は、企業が独自に設ける福利厚生です。例えば、住宅手当・交通費・社員食堂・育児支援・休暇制度・各種割引などがあります。一般的に、求人で示される福利厚生は、法定外福利厚生のことです。

企業が福利厚生を厚くするメリット

多くの企業がさまざまな福利厚生を取り入れているのは、会社にとっても利点があるからです。従業員にとって嬉しいだけでなく、会社にとっても次のような利益があります。

人材募集で人が集まりやすい

求人で福利厚生のアピールをすれば、人材募集で人が集まる効果が得られます。近年では、どの業種でも人手不足にある中で、福利厚生を充実させれば、人が集まることで採用活動がしやすくなります。

また、差別化を図る福利厚生をアピールすれば、優秀な人材が集まりやすいでしょう。転職者の多くは、福利厚生をチェックしています。幅広い人にアピールできれば、自社の求める人材を採用できる機会が高まります。

従業員の満足度が高まる

充実した福利厚生は、仕事とライフスタイルの充実につながります。例えば、スキルアップのための資金援助があれば、仕事の効率が高まります。結果的に給料アップにもつながりやすいため、従業員の生活安定に役立つでしょう。

または、住宅手当や育児に関するサービスなどが充実していれば、家族が安心して暮らせるようになります。家庭が安定していれば、従業員の心の充実につながりやすく、仕事に集中しやすい効果もあります。

従業員の定着率アップ

福利厚生で仕事や生活に対する満足度が高まると、会社自体に愛着をもつようになり、定着率アップにつながります。従業員が長く勤めれば、新たな人材募集をしなくても済むため、無駄な経費をかける必要がなくなるでしょう。

従業員の健康維持

福利厚生が充実していると、十分な休暇が取れてリフレッシュできます。従業員の健康やメンタルが安定していれば、結果的に生産性アップにもつながりやすいでしょう。休日に利用できるスポーツ施設・宿泊施設のサービス提供などで、従業員の健康維持ができます。

節税になる

福利厚生にかかる費用は、経費として計上できます。経費が増えれば所得が減り、節税効果が得られるでしょう。コストをかけても、従業員の生産性がアップするメリットもあります。

企業が取り入れたいおすすめ福利厚生

次は、福利厚生には、どんな種類があるのか確認してみましょう。中でもおすすめの福利厚生を紹介します。

女性向けキャリア制度

女性が多い職場なら、出産や育児で休暇を取りやすい制度を設けましょう。さらに、長期休暇を取得しても、キャリアを保てる制度もおすすめです。

社員食堂

社員食堂は、人気の福利厚生のひとつです。会社に食堂があれば、外食の必要がなくなります。健康に配慮したメニューの提供で、社員の健康を守ることもできます。社内に食堂を設置できないときは、外食補助券の提供がおすすめです。

住宅手当

首都圏のように家賃が高い地域では、住宅手当があると喜ばれるでしょう。家賃補助があれば、生活費の負担を減らすことができます。住宅手当は、家族がいる従業員や、遠方から出てくる若い世代にも喜ばれる制度です。

レジャー施設や宿泊施設の割引

従業員の生活を豊かにするものとして、宿泊施設やレジャー施設などの割引があります。使われないと意味がないため、どのような施設が求められるのか、従業員の年齢や家族構成など確認しましょう。割引サービスは、アウトソーシングでパック化することもできます。

副業を許可する

副業の許可も、福利厚生のひとつです。ルールづくりは必要ですが、コストがかからず導入できます。現代は働き方も多様化しているため、条件つきで副業を認める対策も必要でしょう。

福利厚生を厚くするか検討しているなら、メリットの面に目を向けてみてください。コストや手間はかかりますが、従業員の満足度が高くなり、生産性が上がってプラスに働くケースは少なくありません。導入の手間で悩んでいるなら、アウトソーシングも検討してみてください。


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