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正社員とパート・アルバイトの違いって?自社にマッチする雇用形態について考えよう

2022年08月16日 ワークスタイル

従業員を雇うといっても、さまざまな雇用形態があります。会社によってもかけられる費用が異なるため、どのような雇い方とするかは迷うかもしれません。従業員の雇用形態は、大きく分けて正社員とパート・アルバイトという働き方です。それぞれの違いを理解して、自社に合う雇い方を選んでみましょう。

正社員とは?採用のメリット・デメリット

正社員とは、正規労働者のことです。また、雇用形態としては、正規雇用に分類されます。アルバイトやパートとの違いは、労働条件・福利厚生などです。

労働条件・福利厚生

雇用期間の定めがなく、働く側が自ら退職届を出さない限り無期雇用が基本です。会社に大きな損害を与えた場合など条件に該当しなければ、解雇することはできません。労働時間は規約で決めていることが多く、1日8時間週5日勤務が多いでしょう。

また、給与は月給制が多く、基本給と各種手当などです。会社によっては賞与や成果を出した際のボーナスを支給する場合があるでしょう。昇給制度を設ける会社も多いため、安定した収入を得られるのが特徴です。

福利厚生は、社会保険と厚生年金があります。それぞれの保険料は会社が半分を持つ形で、毎月の保険料は給与から天引きします。収入が増えれば保険料は上がりますが、家族の人数で保険料が変わることはありません。

メリット

会社が従業員を正社員として雇うと、契約期間がないため長期間働いてもらえます。経営不振で社員を雇う費用がなくならない限りは、定年まで働いてもらいやすいでしょう。従業員が長期間働けばスキルアップの費用をかけやすくなり、従業員を育てることが可能です。

また、業績に合わせて昇給制度を設ければ、従業員のやる気アップに繋がります。それぞれが目標達成に意欲的になり、成果を出しやすくなるでしょう。従業員のスキルに合わせて、責任のある仕事を任せやすいメリットもあります。

デメリット

従業員のスキルや業績に合わせて昇給制度や研修費用を設けなければならず、非正規労働者を雇う場合と比べて正社員は費用がかかります。また、無期雇用が前提となるため、よほどのことがなければ解雇ができません。

また、一人の責任が重くなりやすいデメリットがあります。そのため、従業員の適切な配置が必要で、場合によっては転勤が必要な場合もあるかもしれません。従業員によっては配置換えをキャリアアップのチャンスと捉えますが、人によってはストレスになるため適切な対応が求められます。

パート・アルバイトとは?採用のメリット・デメリット

パート・アルバイトは、非正規労働者のことです。雇用形態では非正規雇用となり、契約社員や派遣社員と同等の扱いです。非正規労働者も、労働条件と福利厚生に違いがあります。

労働条件と福利厚生

雇用期間を決めて雇うことが多いでしょう。働く期限が決められているときは再契約を結びますが、期限が切れれば会社の都合で判断してよく再契約を結ぶ必要はありません。労働時間は正社員より短いケースやシフト制が多いでしょう。

また、給与は時給制が多く、働いた分のみの賃金を支払うスタイルです。会社によっては、パートやアルバイトにも賞与とスキルや経験に応じた報酬・昇給制度を設ける場合があります。福利厚生は、一定の条件を満たす場合のみ雇用保険と社会保険に加入します。条件に満たさなければ、国民健康保険と国民年金を個人で加入が必要です。

メリット

有期雇用のため、会社が必要な期間だけ雇うことができます。繁忙期だけの短期間の雇用も可能です。また、非正規雇用者は正社員より責任が軽い業務に調節して研修はマニュアル化すれば研修費用を削減することもできます。費用に関しては、福利厚生に関する金額も削減しやすいでしょう。

デメリット

パートやアルバイトで働く人は、ライフスタイルに合わせて勤務日や時間を調節したい人が多く、会社が求めるシフトとならないことがあります。また、従業員に対して希望の働き方とならなければ、転職されるデメリットもあるでしょう。スタッフの流動性が高くなれば、会社の技術やノウハウが流出する問題もあるため、どこまで教えるかは課題となります。

それぞれの採用時のポイント

どちらも、働く側としては仕事内容が気になっているでしょう。応募者は自分にできそうな仕事内容なのかを判断しているため、わかりやすく記載することが大切です。正社員と非正規労働者では、働く側に求める内容が異なっているので、それぞれ採用時のポイントを確認しておいてください。

正社員

会社が従業員を正規雇用者として雇う場合は、長期的な雇用を前提としており、中核的な存在になることを期待しているでしょう。そのため、自社の経営理念や将来像を伝えなければなりません。これらがわかりやすいと、目指すものが一致している応募者が集まりやすくなります。

また、求人内容には、入社後の研修内容やキャリアプランを明確に記載しましょう。入社後もスキルアップの機会が設けられていれば安心して応募することができます。ほかにも、具体的な社員を紹介し、自分にもできそうなイメージをもたせる求人内容もおすすめです。

パートやアルバイト

会社にとっても働く側にとっても、隙間時間を使った働き方を希望しているでしょう。そのため、パートやアルバイトの募集内容は、自由なシフト制であることをアピールしてください。「週末のみOK」「1日3時間から」など少ない時間から働けることや、「テスト中は休めます」「子どもの行事に合わせて休めます」など融通の利きやすさのアピールがおすすめです。

従業員を雇うときは、正規雇用者と非正規雇用者との違いを確認しておきましょう。それぞれ働く環境が異なっており、会社が負担する費用にも違いがあります。どのような仕事を任せたいか考えながら、適切な雇用形態を選ぶようにしてください。


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