個人で開業したものの、どのようなオフィスを借りればいいか悩んでいる方も多いと思います。今回は、そのような方に向けておすすめの小規模事務所・オフィスを紹介します。賃料相場や開業時に必要な手順も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

個人で開業する人におすすめの事務所・オフィスとは?

近年、個人起業する人が増えとくにスピリチュアル系ビジネスで起業する人の数が増えています。カウンセラーやセラピストは、顧客とカウンセリングする静かなスペースが必用で、ワーキングスペースやカフェだと、周りの人の気配が邪魔だったりします。

SOHOオフィスは、安心できるプライベートな空間をつくることができるため、セラピールームやカウンセリングルームをつくるならSOHOも良い選択だと思います。

個人開業の事務所ならSOHO(Small Office/Home Office)がおすすめ

1名~3名程度の起業なら、SOHO(Small Office/Home Office)スタイルがお勧め。SOHOは、個人や少人数で企業する人向けに最初からつくられている物件で、外観も内装も全てデザインされて、フルリノベーションしてある物件です。

しかも、場所は、都心の一等地、港区、新宿区、渋谷区、中央区などの好立地です。SOHOのようにマンションをオフィスにすれば、東京の中心でも、1ルームマンションの賃貸費用でオフィスをオープンさせることができるので、ヒーリングサロン、セラピールーム、カウンセリングルームにすると丁度よいです。

オフィス仕様のコンセプトでフルリノベーションしてある物件は、直ぐに入居者が決まってしまうというデメリットもあるため、良い物件をじっくり探すなら都心の物件に詳しい不動産会社に相談すると良いです。

都心でも低価格で借りることができる

賃貸料金は、都心でも9万~18万程度です。郊外のテナントを改装すると改装費も必要、しかし、都心のデザインされたSOHOなら、そのままのデザインで完璧の場合もあります。外観も内装もお洒落なので、ヒーリングサロン・セラピールーム・カウンセリングルームとしてそのまま使えます。

個人で事務所・オフィスを開業する際の手順

個人で事務所・オフィスを開業する際の手順は以下のとおりです。

【開業手順】

  1. 目的を明確にする
  2. ビジネスのコンセプトを決める
  3. 不動産会社をピックアップし相談する
  4. オフィスの内覧をする
  5. コンセプトにぴったり合う場所が見つかるまで①~③を数回繰り返す
  6. ビルの設備、管理状態に問題がないか再度チェックする
  7. 契約書の内容をチェックする。具体的でない内容があれば必ず確認する
  8. 契約に必用な書類を準備する

起業して成功するためには、他人がお金を払ってくれることを一生懸命やることが重要。起業して成功するためには、トライ&エラーの繰り返し。10年以内に8割以上の会社が倒産している事実もあり失敗している会社の7割は販売不振が原因。
ゼロから起業して成功するためには、まずどんな業種で起業するか決め目的を明確にすることが重要。起業の神様と言われた米国のマイケル・E・ガバー氏は、著書の中で、“インパーソナルドリーム”他者の生活の向上や喜びや幸せが起業や事業の目的であることが、成功の秘訣だと言っている。

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