今回は、渋谷ヒカリエの入居企業・オフィスを一覧で紹介します。渋谷ヒカリエの物件情報や賃料相場なども解説しますので、渋谷ヒカリエや渋谷区周辺にオフィス移転を検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
渋谷ヒカリエとは?
渋谷ヒカリエは、東京都渋谷区にある2012年に開業した複合商業施設です。名称は「渋谷から未来を照らし、渋谷から世の中を変えていく光になる」という想いが込められています。
渋谷ヒカリエには、オフィスはもちろん、レストランやカフェ、ショッピングセンターやイベントホールなどがあり、渋谷の新たなランドマークタワーとして昼夜問わず賑わっています。
渋谷ヒカリエの入居企業・オフィス一覧
渋谷ヒカリエに入居する企業を紹介します。なお、渋谷ヒカリエは17階から34階までがオフィスエリアとなっています。
各フロアの入居企業
| 34階 | 株式会社GENOVA、株式会社STPR | 
| 33階 | 株式会社NIOMA、Just Co Japan | 
| 32階 | グリットグループホールディングス株式会社、 株式会社ディ・ポップス、アドバンサー株式会社、株式会社スカラ  | 
| 31階 | 株式会社ARISE analytics | 
| 30階 | 三基商事株式会社、株式会社アダストリア、Okta Japan株式会社 | 
| 29階 | 株式会社アダストリア | 
| 28階 | 株式会社アダストリア | 
| 27階 | 株式会社アダストリア | 
| 26階 | ByteDance株式会社 | 
| 25階 | ByteDance株式会社 | 
| 24階 | ByteDance株式会社 | 
| 23階 | ByteDance株式会社 | 
| 22階 | ByteDance株式会社 | 
| 21階 | ByteDance株式会社 | 
| 20階 | ByteDance株式会社 | 
| 19階 | 株式会社アダストリア | 
| 18階 | 株式会社アダストリア | 
| 17階 | 株式会社スカラ、株式会社アスリートプランニング、株式会社Retool | 
TikTokやLemon8を運営するByteDanceが入居
2012年の渋谷ヒカリエの完成以降も、渋谷駅周辺には多くのオフィスビルが竣工しています。
渋谷ヒカリエから新たなオフィスビルに移転する企業もある中で、2022年にはTikTokやLemon8を運営するByteDance株式会社が入居するなど、今でも渋谷ヒカリエは最先端のオフィスビルだと言えるでしょう。
渋谷ヒカリエの物件情報
| 住所 | 東京都渋谷区渋谷2丁目21-1 | 
| 交通・アクセス | 東急東横線・田園都市線、JR山手線・埼京線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」直結 竣工(開業)  | 
| 竣工(開業) | 2012年4月 | 
| 敷地面積 | 9,640.18㎡(2,916.15坪) | 
| 階数 | 地上34階、地下4階 | 
| 貸主 | 東急株式会社 | 
| 設計監理 | 株式会社日建設計・株式会社東急設計コンサルタント共同企業体 | 
| 構造 | 地上部:鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造) 地下部:鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)  | 
| 事務所賃貸面積 | 19~26階:2,215.30㎡(670.12坪)  ※各階コア内貸室、貸倉庫を含む  | 
| エレベーター | オフィス乗用24人乗10基(内2基身障者対応)/オフィス非常用兼人荷用3基、その他28基 | 
| 駐車場 | 機械式402台(月極・時間貸併用、身障者用3台含む) | 
渋谷ヒカリエの賃料相場は30,000円/坪前後か
渋谷ヒカリエの賃料は一般に公開されていません。よって、渋谷周辺エリアの賃料オフィス相場を見ることで、渋谷ヒカリエの賃料相場を考えてみましょう。
渋谷駅周辺の大規模オフィス(300坪以上)の賃料相場は30,000円/坪前後、大型(100〜300坪)は26,000円/坪前後、中型(50〜100坪)は25,000円/坪前後、小型(30〜50坪)は23,000円/坪前後になっています。
渋谷ヒカリエの事務所賃貸面積は、約670坪の大規模オフィスなので、賃料相場は30,000円/坪前後であると推測できます。
渋谷区は、近年オフィス需要の高い人気エリアになっているため、東京23区内でも賃料オフィスの空室は減少傾向にあります。もちろん、渋谷は再開発を行っているため新たなオフィスビルの供給もありますが、多くは大規模オフィスなので坪単価は高めです。
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まとめ
今回は、渋谷ヒカリエに入居するオフィス一覧や物件情報を紹介しました。
東京では渋谷ヒカリエに続く、未来を変える最新鋭のハイスペックオフィスビルがこれからも続々と誕生する予定です。東京都と大手ゼネコンと先端技術と職人がひとつになって、東京を、世界をリードする都市にするために大勢の人が汗を流しています。2030年頃の東京は、大きく様変わりしていると予想できます。




                            

