昨今、東京を中心にオフィスの中にカフェスペースを作る企業が増えています。これには、従業員一人ひとりの作業効率や仕事の意欲・満足度を高めるためといった理由があり、賃貸オフィスでも簡単に導入が可能です。

従業員の満足度を高めるための取り組みにはいくつかの方法がありますが、なぜカフェなのか、実際の導入例を含めて確認してみましょう。

オフィスにカフェスペースを設置する4つのメリット

賃貸オフィス内にカフェを設ける企業は東京を中心に増えています。来客があった際にもアピールできるなど、外部へのイメージアップにつながることはもちろん、社内にも良い影響があります。

1.社内コミュニケーションの活性化

部署が違うと同じ会社に勤めていてもコミュニケーションを取らない人が出てくることは多いものです。そんな時、オフィス内にカフェが設置されていると自然と人が集まります。

挨拶や何気ない会話からコミュニケーションを取り、人間関係を円滑に構築することができます。

2.新しいアイデアが生まれる

コミュニケーションが生まれると、そこから新しいアイデアが生まれることがあります。

カフェでリラックスしている状態で出てきた発想は、会議など緊張している場では生まれない新しい意見やひらめきかもしれません。

3.気分をリフレッシュできる

仕事に対するモチベーションを維持するためには、オンとオフをきちんと切り替えることが重要です。

集中したあとにカフェで一休みすることで、リフレッシュするための時間が確保でき、作業効率のアップにもつながります。

4.愛社精神が生まれる

会社が発展していくためには、従業員のモチベーションは非常に重要です。

賃貸オフィス内にカフェを導入することで、従業員の愛社精神などが生まれます。

その他にも、長時間座り続けて仕事をしていると足腰にやや負担がかかることもありますが、カフェがあることで立ち上がり移動する時間ができ、健康にも良い影響を与えることも考えられます。

オフィス内カフェスペースのデザインの例

オフィス内カフェスペースのデザインの例

東京を中心に広がっているオフィス内のカフェ導入ですが、賃貸オフィスの規模によって、提供するスペースや内容を調整すれば、大手企業だけではなく中小企業であっても大きな費用をかけずとも導入することは可能です。

実際にどのような導入例があるのか、具体的な内容を確認してみましょう。

社外の人も利用できるカフェにする

構造に注意は必要ですが、カフェの利用を社内の人間だけではなく、社外の人も利用できるようにすることも可能です。

待ち時間を有意義に過ごすために利用してもらうことや、商談の場に利用することもできるでしょう。

ファミレス席を設ける

ファミレス席とは、その名の通りファミレスに良く設置されている向かい合わせに座るボックス型の席のことです。省スペースで席を設けることができ、開放感を作り出しつつ仕切りを設けることでセミクローズドな空間にすることができます。他のことに左右されない、集中できる空間を作り上げることができるでしょう。

プロのバリスタを常駐

最近はコンビニでも安くコーヒーを購入することができますが、プロのバリスタが入れる本格的なコーヒーを格安で飲むことができると、特に気軽にリフレッシュできます。

オフィスのカフェスペースを活性化させるイベント例

オフィスのカフェスペースを活性化させるイベント例

賃貸オフィス内に設置するカフェは単なる休憩スペースではなく、会社を良い方向に導くための一つの選択肢です。ミーティングやディスカッションの場としても活用できます。
しかし、社内カフェをさらに上手に活用する方法があります。

1.社内イベントや勉強会を開催する

これまで別のスペースを用意していた、会議室で行っていたようなイベントや勉強会を、休憩スペースで寛ぎながら行うことも可能です。
そうしたイベントを開催していなかった企業でも、カフェの導入を機に簡易的なイベントを開催しても良いかもしれません。

2.軽食を提供する

食堂とまではいかずとも、簡単なお惣菜やパンなどを用意するだけでも昼休憩などに利用しやすくなります。
社外の方を招いてのMTGの際にもスムーズにおもてなしが可能です。

3.交流会を開催する

カフェの活用を就業時間中だけに留める必要はありません。就業時間後、居酒屋などに移動せずとも利用できる交流の場として活用することができます。

場所を移動する必要がなく、飲み会などよりもフランクな集まりの場になるはずです。

4.夜はバーにする

活用しやすい場とするため、就業時間後はお酒を提供できるバーにするという方法もあります。

まとめ

賃貸オフィス内にカフェを作ることで発生する大きなメリットや、東京に多い賃貸オフィスへの導入例について簡単にご紹介しました。

仕事をする場にカフェができるだけでも、精神的なゆとりが生まれ社員同士のコミュニケーションが高まったり、活性化したりするはずです。小規模でも導入自体は可能なため、社員のモチベーションを向上させる場として導入を検討してみてはいかがでしょうか。